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ハンドルアップライザー ハンドルマウント部アップスペーサーのご案内 |
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クイックなハンドリングにするため前下がりな姿勢を作ったり、足付きを良くするため前後ともローダウンする場合、フロントフォークの突き出し増やして対応したくても、ノーマルの状態ではハンドルが邪魔になって大きな変更は出来ません。そのため、これまではフロントフォーク内部をいじる必要がありましたが、コストが高くついてしまうので、あきらめていた人も多いと思います。
そこで突き出しを大きく変更するためには、ハンドルをアップするためのライザーが必要なりますが、DR−Z400SMの場合ハンドルポストがラバーマウントになってるため、ただ、単にマウントの下にカラーを入れただけではノーマルの状態と比較してとてもねじれやすい状態になり、転倒時はもちろん、走行中でもちょっとしたショックですぐにハンドルがねじれてしまいます。
そこで、グライドライドではハンドルのねじれ防止のためのスタビライザー機能を加えたライザーを作りました。ノーマルと比較しても十分なねじれ強度がありますのでダンパー機能を確保したままハンドルをアップさせたい方はぜひこのアップライザーをご使用下さい。

↑06以前モデル装着写真
実質的に突き出し可能な最大値ノーマル+28mm(07モデルは25mm)を確保出来るようマウント位置は20mmアップとしました。
※ トップキャップとハンドルがあたるところまで突き出せば ノーマル比約30mmプラスが可能ですが、転倒時などのことを考慮して数mm程度のクリアランスを確保することをおすすめします。

↑07モデル装着写真 |
ポジションの修正や突き出し量確保の為に、ハンドル取り付け位置を20mmアップさせる為のパーツです。 |
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※仕様は予告なく変更する場合があります。 |
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ローダウンや足回りのセッティングの為、フロントフォークの突き出し量を確保したい方。
ハンドルのポジションを修正したい方。 |
■スタンダードの状態よりも最大で+28mmの突出しを可能にします。
※ハンドルマウントダンパーの状態により25mm程度までに抑えなくてはいけない場合もあります。
■剛性の高いアルミ17S製の削りだしでスタビライザーも兼ねていますので、ハンドルがねじれにくくなります。
■振動による疲労を軽減し、転倒時にハンドルの曲がりを防いでくれるダンパーマウントのままハンドルマウントをアップ出来ます。 |
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※車両によってはハーネスがきつくなるものがありますので、その際はライトマスク内のタイラップを一度緩めてハーネスにゆとりを持せた上で締めなおして下さい。 |
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専用ボルトが曲がってしまったときのための補修用に専用ボルトの単体販売致します。 |
※仕様は予告なく変更する場合があります。 |
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07モデルはアッパーホルダーがスタビライザーを兼ねていますので、カラーだけでマウントをアップしても通常の走行でハンドルがねじれてしまうようなことはあまりないと思います。
しかし、カラーだけでマウントをアップした場合、転倒時にホルダーをねじる力が高くなるため、ハンドルが曲がるより先にねじれるように作ってあるノーマルのアッパーマウントでは強度が足りず、ハンドルが曲がるレベルよりはるかに低い入力でねじれてしまいます。
このアップライザーでアップすればホルダー側の強度アップにより簡単にねじれてしまうことは減りますが、逆にハンドルに大きな入力があった時にはハンドル側が曲がるリスクはアップします。
つまり、一概にどちらが良いとはいえませんのでご自分の使用目的に合わせた選択をして頂ければと思います。
※ ビギナー向けコンプリートやビギナー用キットにはそれほど大きな力がかかる転倒をするリスクが少ないと思いますのでこのアップライザーを使用しています。 |
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