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モタード車に乗ってみたいけど、足付きが不安で・・・という方はが結構多いようです。
慣れればそれほど感じなくなるものだったりしますが、やはり慣れるまでは足の着く安心感は欲しいものですよね。
そこで、グライドライドがご用意したのがそんなビギナーな皆様向けのローダウンキット。
とりあえず足付きを良くするだけなら、リアだけ下げる手もあるのですが、足付きの違いがはっきりわかる位、リアだけを下げると50mm位下げなくてはいけないので、ハンドリングが無茶苦茶になったり、すぐにボトムしたり・・・などなど、愉しく乗れるバイクではなくなってしまいます。それに、見た目もかなりかっこ悪くなってしますしね・・・
で、グライドライドとしては、せっかくモタード車に乗ってもらうのなら、ビギナーの皆様でも、というより、むしろビギナーの皆様だからこそ、走りの機能は出来るだけ崩さずにモタード車の愉しさを知って欲しいと思い、こういったキットをご用意させて頂きました。
もし、ローダウンしようと思っているのなら、ぜひこのキットをご購入下さい。

↑キット装着車。
写真の通り見た目もカッコいいままローダウンできます。
■当キットはビギナー向けの設定となっています。
ビギナーの方ならほとんどの方が問題点を感じないレベルだと思いますが、上級者の方が速いペースで走った場合、ボトム付近での特性やジャンプの着地などノーマルと比較しても気になる点が出て来ると思いますので、上級者の方で走りも足付きも良くしたいという方にはスポーティローキットをオススメします。
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リーズナブルな価格で走りの機能を出来るだけ変化させずに、シート部分で約23mm足付きを良くする事が出来るローダウンキットです。 |
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<DトラッカーX専用> ※Dトラッカー/250SB装着不可 |
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※仕様は予告なく変更する場合があります。 |
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■足付を良くしたいけど見た目やハンドリングが悪くなりすぎるのはいや。
■ビギナーなので少しでも安く足付きを良くしたい。 |
■前後をバランス良くダウンすることで、ハンドリングの悪化を極力抑えて効率よく足付き性をアップさせます。
■ハンドリングはもちろん見た目もカッコ良いまま足付がよくなります。
■ボルトオンで簡単に取り付けOK!基本的な工具で交換できます。 |
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フロントフォークの取付位置変更(突き出し量変更)で、フロントを20mmダウンさせる為ハンドルマウントの位置をアップさせます。 |
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リアのアクスル(車軸)部分で約24mmダウンさせます。 |
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低くなった車体に合わせて純正をカット加工したショートサイドスタンドです。
<カラーは写真のシルバーとなります> |
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なぜ、前後ともローダウンする必要があるのか、簡単に説明しておきます。 |
まず、一番大きな問題点は、バイクが出来るだけまっすぐ走ろうとするようになってしまうため、モタード車本来の持つ軽快なハンドリングではなくなってしまうということ。
アメリカンとレプリカなどスポーツモデルを良く見比べて頂くとわかると思いますが、アメリカンの方がフロントフォークの角度が寝ていますよね。つまり、後だけを下げるとアメリカンのようなまっすぐ走る事が目的のバイクにより近くなってしまうということなのです。
リアで10mm程度ほど高さが変化すれば、ほとんどの方がわかるほど違ってくるのですが、足付きを良くするために50mm近くも下げてしまうと、本当にアメリカンバイクのようなハンドリングになってしまいます。
また、これはリンクプレートでダウンする場合の問題点ですが、下げれば下げるほど特にサスペンションが深く沈んだ部分での踏ん張りが効きにくくなります。この踏ん張りというのは、コーナースピードがあがって来た時の特性で、多少のダウンであればビギナーの方にとってはあまり気にならないポイントです。
しかし、ノーマルのスプリングをそのまま使う場合、あまり大きく変化させるとビギナーの方でもわかってしまうくらい腰砕けなサスペンションになってしまいますので、このキットでは多くのビギナーの方気にならないと思われる24mmダウンに設定しています。 |
バイクを横から見て頂けばシートの一番低い部分、つまり止まっている時に座る部分はほぼ車体の中央に近いことがわかると思います。
つまり、例えばリアだけを50mm下げても、実際には足付きは25mm程度しか改善されないわけです。その割りにはハンドリングや見た目はあまりにもおかしくなるわけで大変効率が悪いローダウンだと言えます。 |
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