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「Dトラッカー/250SBを買ったけど足が着かないから怖くて乗ってない。」そんな人はいませんか?そんな皆様の為にグライドライドがご用意したのが、このビギナーズローダウンキットです。
とりあえず足付きを良くするだけなら、リアだけ下げればいいのですが、足付きの違いがわかる位にリアだけを下げると50mm位下げなくてはいけないので、ハンドリングが無茶苦茶になったり、すぐにボトムしたり・・・などなど、愉しく乗れるバイクではなくなってしまいます。それに、見た目もかなりかっこ悪くなってしますしね・・・
で、グライドライドとしては、せっかくモタード車に乗ってもらうのなら、ビギナーの皆様でも、というより、むしろビギナーの皆様だからこそ、走りの機能は出来るだけ崩さずにモタード車の愉しさを知って欲しいと思うわけです。
もし、ローダウンしようと思っているのなら、ぜひこのキットをご購入下さい。

↑キット装着車。
写真の通り見た目もカッコいいままローダウンできます。
■当キットはビギナー向けの設定となっています。
ビギナーの方ならほとんどの方が問題点を感じないレベルだと思いますが、上級者の方が速いペースで走った場合、ボトム付近での特性やジャンプの着地などノーマルと比較しても若干気になる点も出て来ると思いますので、上級者の方で足付きを良くしたい方には『SPRTY LOW−KIT』をオススメします。
なお、ビギナーの方でもペースが上がって気になる点が出て来た場合は、スプリングやフォークオイルの交換でアップグレードすることも可能です。
上記の『SPRTY LOW−KIT』とまったくおなじ内容にアップグレードした場合でもトータルでのパーツ代はほとんど変わりませんので、どうしようか迷っている人はとりあえず、このキットから初めて見るというのもひとつの手だと思います。
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リーズナブルな価格で走りの機能を出来るだけ変化させずに、シート部分で約25mm足付きを良くする事が出来るローダウンキットです。 |
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<Dトラッカー/250SB全年式用> ※DトラッカーX装着不可 |
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※仕様は予告なく変更する場合があります。 |
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■足付を良くしたいけど見た目やハンドリングが悪くなるのはいや。
■ビギナーなので少しでも安く足付きを良くしたい。 |
■前後をバランス良くダウンすることで、ハンドリングの悪化を極力抑えて足付き性をアップさせます。
■ハンドリングはもちろん見た目もカッコ良いまま足付がよくなります。
■ボルトオンで簡単に取り付けOK!基本的な工具で交換できます。 |
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フロントフォークの取付位置変更(突き出し量変更)で、フロントを15mmダウンさせる為ハンドルマウントの位置をアップさせます。 |
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リアのアクスル(車軸)部分で約27mmダウンさせます。 |
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低くなった車体に合わせて純正をカット加工したショートサイドスタンドです。
<カラーは05・06モデルのシルバーとなります> |
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なぜ、前後ともローダウンする必要があるのか、簡単に説明しておきます。 |
まず、一番大きな問題点は、バイクが出来るだけまっすぐ走ろうとするようになってしまうため、モタード車本来の持つ軽快なハンドリングではなくなってしまうということ。
アメリカンとレプリカなどスポーツモデルを良く見比べて頂くとわかると思いますが、アメリカンの方がフロントフォークの角度が寝ていますよね。つまり、後だけを下げるとアメリカンのようなまっすぐ走る事が目的のバイクにより近くなってしまうということなのです。
リアで10mm程度ほど高さが変化すれば、ほとんどの方がわかるほど違ってくるのですが、足付きを良くするために50mm近くも下げてしまうと、本当にアメリカンバイクのようなハンドリングになってしまいます。
また、これはリンクプレートでダウンする場合の問題点ですが、下げれば下げるほど特にサスペンションが深く沈んだ部分での踏ん張りが効きにくくなります。この踏ん張りというのは、コーナースピードがあがって来た時の特性で、多少のダウンであればビギナーの方にとってはあまり気にならないポイントです。
しかし、ノーマルのスプリングをそのまま使う場合、あまり大きく変化させるとビギナーの方でもわかってしまうくらい腰砕けなサスペンションになってしまいますので、このキットでは多くのビギナーの方気にならないと思われる27mmダウンに設定しています。 |
バイクを横から見て頂けばシートの一番低い部分、つまり止まっている時に座る部分はほぼ車体の中央に近いことがわかると思います。
つまり、例えばリアだけを50mm下げても、実際には足付きは25mm程度しか改善されないわけです。その割りにはハンドリングや見た目はあまりにもおかしくなるわけで大変効率が悪いローダウンだと言えます。 |
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